martex

2025年2月26日水曜日

「国産のカラーい草が入荷いたしました!」広島でDIY・建材のことなら マーテックス

こんにちは!















マーテックスの広報です☆














『い草』について、皆さん、あまり最近は触れる機会が減ったかなと思います。


畳を使った和室が昔はどのお家にもあって、畳に触れる機会が多かったかなと思います。




今回は、そんな、触れる機会が減った、い草にもっと触れていただきたく、
新しい商品をお取り寄せ致しました!


































こちらのカラーい草です!




「い草」と言えば、緑色が素敵な素材ですが、
そのい草に色を付けてカラー染めした「い草」の販売が始まりました。



どのように楽しむかというと、短くカットした「い草」をフラワーベースなどに
刺して、香りを楽しんだり、インテリアとして楽しんだりできます。



「い草」にはどのような効果があるか。
ご紹介させてください。





「い草」には、


・湿度調整

・空気清浄

・消臭

・抗菌






など、私たちの暮らしを健やかにしてくれるうれしい効果がたくさん備わっています。
SDGsに代表される、環境負荷の少ない、エシカル(倫理的)な暮らしが求められる
現代だからこそ、このような「い草」の機能性に注目が集まっています。




「い草」は湿地や浅い水中で成長する単子葉植物(発芽のとき芽が1枚だけの植物)です。
古くから世界中に自生し、その種類は300近くに及ぶと考えられています。

畳やござに使用されているは、「い草」の茎の部分です。
長いもので150cm近くも成長するこの茎を刈り取って、畳やござが作られます。






人類がいつ、「い草」を暮らしの中で使用するようになったかについては、
定かではありません。
ただ、少なくとも日本では、弥生時代から「い草」を現代の布製品のように
暮らしの中で使用していたのではないかと考えられています。


こうしてみてみると、日本人と「い草」の付き合いは大変長い付き合いですね。






日本国内では熊本県が「い草」の産地として知られ、現在国産「い草」の9割以上は
熊本県で生産されており、生産量も日本一となっています。







近年は外国産「い草」を用いた製品が主流となりつつありますが、
国産「い草」の耐久性や弾力性、肌さわりの良さは、外国産「い草」と比べると
圧倒的に高いのが特徴です。




その違いは、茎部分の繊維の詰まり方の違いにあります。



日本産「い草」はとても繊維が詰まっていて、外国産「い草」は繊維がスカスカです。



日本産「い草」の方が中身がぎっしりと詰まっていて、しっかりしているのは、
日本の肥沃な土壌と清らかな水によって、
い草はこのようにしっかりと育っているそうです。









い草は古くから日本で親しまれてきた素材でありながら、
省エネやサスティナビリティが意識される現代の志向にもマッチした素材です。





洋室だからい草製品は使いにくい、という方でも、
こちらのカラーい草でしたら、
おしゃれにお部屋のインテリアの一つとして気軽に取り入れることが出来ますよ。




カラーは今人気なくすみ系の色もあります。































ピンクはくすみ系の色ですが、こちらの青もとてもおしゃれな青でおすすめです。


























オレンジ色もありますし、色の種類も豊富に取り揃えております。
是非、実際に店舗でご覧頂きたいです。




ちなみにDIYとしての使用方法としましては、
先ほどご紹介したように、
フレグランス的に花瓶などにさして楽しんでいただく事もおすすめですし、
























このように、短くカットしたものもご用意しております。
こちらはも、お持ち帰りいただいて、すぐ花瓶にさしていただけます。
カットする手間が無いので、とてもおすすめの商品です。






コースターを作成していただく事も出来ます。





























こちらの「い草」コースターを作るキットも販売しております。
お気軽にお問合せを頂けましたら幸いです。








是非、一度、ショップでお手に取ってみてみてください!