こんにちは!
マーテックスの広報です☆
昨年の10月からワークショップを毎月開催しております。
ご参加いただきました皆様。
本当にありがとうございます。
毎回、担当スタッフもどういうワークショップを行えば皆さんに楽しんでいただけるか。
色々と頭を悩ませてワークショップの内容を考えております。
ご参加いただいたみなさんは毎回、楽しんでお帰り頂いておりますので、
大変うれしく思っております。
ありがとうございます。
以前のワークショップでのみなさんの様子を
お伝えできればと思い、今回はワークショップにご参加いただいたみなさんの様子を
ご報告させていただきます。
2月に開催した『こまい縄で鍋敷きづくり』にご参加いただいた時の様子です。
とても楽しんで鍋敷き作りをしていただけたみたいでした。
ありがとうございます。
建材店ならではのワークショップを皆さんに体験していただきたく、
建材としても使用している素材を使用したワークショップを色々と考えております。
2月はこまい縄を使用したワークショップが目玉でした。
こまい縄という素材をご存じない方も多いかと思いますが。
こちらが「こまい縄」という物です。
細めの藁で編まれている縄なのですが、園芸用としても使用されておりますし、
広島では、お祭りの時期になると、白い紙(御幣ごへい)を付けて、
玄関に飾る時に使用されます。
こまい縄は日本の伝統的な土壁下地であるこまい下地を編むために使われます。
縫藁(ぬいわら)とも呼ばれます。
【こまい縄の用途】
・こまい下地の竹を編むために使用されます。
・こまい縄の強度が下地全体の強度に影響します。
【こまい下地について】
・日本家屋や木造建築の神社やお寺にも使われています。
・竹を編みこんで骨組みをつくります。
・荒壁土から中塗り土と土壁下地の基礎となります。
・こまい下地を組める職人は少なくなり、希少な下地です。
このように、こまい縄は昔から使用されている日本の伝統的な建材です。
建材店ならではのワークショップをしていきたいという想いもあり、
建材として使用されている素材をワークショップで素材として使用しています。
皆さんが触れたこともない素材を、どんどん知っていただければと思います。
これからも、maru-maruでしか体験することが出来ないようなワークショップを
ご提案させていただきますので、是非ご参加いただければと思います。
みなさまのご予約、お待ちしております!