こんにちは!
マーテックスの広報です☆
DIY & Materials ProShop
『maru-maru』
では、DIYを身近に感じていただきたいと思い、
色々な企画を行ったり、商品の取り寄せを行っております。
だいぶ、商品数も増えてまいりました!
インテリアとしてもとても存在感を発揮する、
メキシコタイルが入荷していますので、ご紹介させていただきます!
『メキシコタイル』って皆さん聞いたことありますか!?
メキシコタイルとは、メキシコで手作りされている装飾タイルのことです。
メキシコタイルの特徴をご紹介いたします。
・カラフルなデザイン
メキシコタイルは、赤、青、黄、緑などの鮮やかな色使いが特徴です。
これにより、空間に明るさと活気をもたらします。
・自然をモチーフにしたパターン
花や鳥、太陽などの自然の要素が多く取り入れられています。
これにより、温かみと親しみやすさが感じられます。
・手作りの温かみ
全てのタイルが手作りであるため、微妙な違いが一つ一つのタイルに
独自の魅力を与えています。
・多様な用途
キッチンやバスルーム、リビングルーム、屋外スペースなど、
様々な場所で使用され、空間に個性と魅力を加えることが出来ます。
このように、とても素敵なメキシコタイルの特徴がたくさんあります。
エネルギッシュな柄なので、見ているだけでも元気になりますよね。
また、メキシコタイルの歴史は様々な文化と技術の融合によって形成されたそうです。
・起源
メキシコタイルのルーツは、イスラム文化にあります。
イスラム教徒がスペインを支配していた時代に、
タイルの製造技術がスペインに伝わりました。
・スペインからメキシコへ
16世紀にスペインがメキシコを征服した際、スペインの職人たちが
タイルの製造技術を持ち込みました。
この技術は「タラベラ焼き」として知られ、メキシコで独自の発展を遂げました。
・タラベラ焼き
メキシコのプエブラ州で特に発展したタラベラ焼きは
鮮やかな色彩と自然をモチーフにしたデザインが特徴です。
これにより、メキシコタイルは独自のスタイルを確立しました。
・現代のメキシコタイル
今日では、メキシコタイルは手作りの温かみと
大胆なデザインで世界中で愛されています。
特にインテリアデザインや建築において、その独特の魅力が評価されています。
このように、歴史はとても興味深いですよね。
そんな歴史的な背景もあり、とてもエネルギッシュでパワーをもらえるメキシコタイル。
当社に入荷しているメキシコタイルの絵柄をご紹介しますね!
メキシコと言えば『死者の日』が有名ですよね。
こちらは、『死者の日』をテーマにしたタイルの絵柄でしょうか。
骸骨が描いてありますね。
『死者の日』はメキシコで毎年11月1日と2日に祝われる伝統的なお祭りです。
この日は亡くなった家族や友人の魂が戻ってくると信じられており、
彼らを追悼し、共に過ごす時間を楽しむ為の特別な日になっています。
日本でいうところの『お盆』と同じような日ですね。
ちなみに1日には子どもの魂が戻ってきて、
2日には大人の魂が戻ってくるといわれています。
骸骨はカラベラと呼ばれており、砂糖で作られたカラベラやカタリナス(装飾された骸骨)が飾られ、死を明るく楽しく捉える象徴となっています。
黄色にかわいい骸骨が2体かわいいですよね。
この可愛いタイルもおすすめの一枚です。
こちらも色が鮮やかな青でかわいいですよね。
他にはない柄のタイルで、なかなか素敵だなと思います。
このように、色々な柄がたくさんあります。
一枚で存在感がばっちりなメキシコタイル。
色々なDIYのアイディアがあります!
裏面にコルクを貼って、コースターや鍋敷きにも使用できますし、
トレイに貼ってオリジナルのカフェトレイを作成することもできます。
また、テーブルトップに貼って、タイルでリメイクする事も出来ます。
他にもアイディア次第で色々なDIYが出来そうですね。
お買い求めになられたお客様は、お部屋に飾るといわれていて、
気分によってタイルを変えたいと何枚かご購入いただきました。
その日の気分や、お部屋の雰囲気によって、
色々な柄を使い分けるというのもいいアイディアですよね。
皆さんも、是非、お気に入りの一枚を探しに来てみてくださいね。