こんにちは!
マーテックスの広報です☆
台風が去って、少しは涼しくなるかと思っていましたが、
暑い日が続いておりますね。
そして、また台風が接近しているようですね。
皆さん、気を付けてお過ごしくださいね。
さて。
最近テレビで拝見しましたが3Dプリンターで作成したお家が出たそうですね。
建築物で3Dプリンターが使用されてきている時代になったんですねぇ。
3Dプリンターというと、このような感じをイメージするかと思います。
3Dプリンターで作成した家というと、私は上のイメージでした。
え?どうやって家を建てるのかなぁと思っていました。
実際、作成している様子がテレビで放送されていました。
思っていた3Dプリンターではなく、もっと大きなもので、コンクリート(?)を少しずつ出して層にしていきます。
層にしつつ家にしていくそうです。
ケーキのミルフィーユみたいな層って感じでしょうか。
作り方的には、絞り器からクリームを出して層にしている感じでした。
そんな感じで作成して、耐久性や防火性。耐熱性は大丈夫なのかな?と思ったのですが。
耐火性・耐久性・防火性は建築基準法に準拠しているそうです。
3Dプリンターで作成するメリットとしては
・建築スピードが速い
・価格が安い
・人材不足が解消できる など
多くのメリットがあります。
職人不足が叫ばれるなかで、人材不足が解消できるのはとても良いと思いました。
価格が安いのも、若い世代がなかなか住宅を持つことが難しいとされる中で、
若い世代も住宅を持てるようになるのではないかと思いました。
ただ、デメリットとしては、
・建築基準法に対応していないケースが多い
・基礎工事に対応していないケースが多い
という点です。
海外では活用実績が増えており、今後3Dプリンターで作成した住宅が増えていくと思います。
どこの業界もそうですが、人手不足(職人不足)が叫ばれていますよね。
建築業界も次世代の担い手が減っている中で、このような取り組みはとてもいいなと思いました。
AI技術が発達している今。
人がしなくてもいい仕事がどんどんこの先増えていくと思います。
ですが、人の手でしないといけないような仕事はまだまだたくさんあります。
防水工事や外壁工事などの、細かい作業や状況に応じて変えないといけないような仕事は
これから先も人の手が必要な仕事になります。
職人さんの負担が減れば、将来職人希望の方も増えるのではないかと思いました。
3Dプリンターで製作した住宅は、今は一部の地域や施設でしか活用されていませんが、
国内でも、基準をクリアした物がこれからたくさん作成されていくと思います。
広島でも実際に見られる日も近そうですね。
そして、弊社では、職人さんになりたい方を募集しております。
随時募集しておりますので、気になる方は是非ご連絡ください。
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