こんにちは!
マーテックスの広報です☆
前回、漆喰とコーヒーを混ぜて、漆喰に色を付けてみる実験を行いました。
コーヒーの比率を3%、5%、10%、30%と変えて、量が増えた場合、どうなるのか。
接着具合や、色のもち、乾燥した時と塗った瞬間の変化等。
調べてみました。
前回は3%、5%の紹介をさせていただきましたので、
今回は続きの10%から報告をさせていただきます!
コーヒー10%の漆喰は結構色が付いていて、コーヒーの匂いも
結構濃くなりました。
コーヒー屋さんのにおいって感じがしました。
並べてみてみると、余計違いが判ります。
こちらはちょっと茶色ですが、3%、5%は色が少し緑がかった感じの色な気がします。
最後の30%は他のものに比べてお水を足しましたが、一番硬めでした。
これは、コーヒーの粉が水分を吸ってしまっているからなのか、
ちょっと理由がわかりませんが、一番硬くなってしまいました。
他のものと伸びを一緒にするなら、もう少し水の量を足さないといけないかもしれません。
全部塗ってみると、こんな感じになりました。
今回は下地等はつけてないです。
乾く前と乾いた後の色の変化等を見るための実験です。
とりあえず、一日おいてみました。
すると
しっかり乾いてました!
結構硬く、しっかり固まっていたので良かったです。
色もあまり変化はありませんが、コーヒーというより、土っぽい感じの色に
なったかなと思います。
とてもいい実験になりました。
良かったです。
また素材を変えて実験を行いたいと思っておりますので、また報告させていただきます!