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2024年4月1日月曜日

「エイプリールフール!?」外壁修繕 防水工事 建築資材なら マーテックス

こんにちは!










マーテックスの広報です☆









4月1日と聞くと『エイプリールフール』をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
最近では、企業さんが、4月1日に自社の商品を使った面白い嘘広告等、されていますよね。


エイプリールフールとは『罪のない嘘やいたずらで笑わせてもいい』という習慣です。


日本では『嘘をついてもいい日』といわれていますが、
海外では、ジョークを仕掛けてみんなで楽しむ日と定義されています。























エイプリールフールがいつ、どのように始まったのか。
起源はさだかではないようです。
調べてみると、所説あるようでした。




・インドの春祭りでは、いたずらをしあうという風習があり、
それがヨーロッパに伝わったという説。
色のついた水や粉を掛け合う、「ホーリー祭」の原型でもあるといわれている様です。


・昔。ヨーロッパでは新年を3月25日と定めていました。
その新年の日から4月1日までを春の祭りを開催していたそうです。
ですが、1564年にシャルル9世が1月1日を新年にする暦を採用したそうです。
それに反発した人たちが旧暦のまま4月1日にお祝いをしていたという説。


・17世紀イングランドで行われていた、
君主制回復を祝う『オークアップルデー』が起源という説。
この日の午前中だけはオークの枝を体にみにつけなければならず、
身につけていないと、
卵をなげつけられたり、細かいトゲのあるイラクサで叩かれたそうです。





と、色々と説がありそうですが、日本には一体、いつ頃伝わってきたのでしょうか。
日本に伝わってきたのは、大正時代か明治時代のあたりだそうです。
欧米から伝わって来て、新聞などで、
欧米の習慣が紹介され、広く知られるようになったのだとか。


また、インド発祥の風習が中国に伝わり『万愚節』になり、
それが江戸時代に伝わってきて、日本では『不義理の日』とされていたそうです。
※『万愚節』は4月1日に人をからかうような、害のない嘘をついても良いという、
西洋の風習のことです。


『不義理の日』は普段、無沙汰していて、義理を欠いている方に手紙を出したり、
不義理をお詫びをしたり、
嘘をついたことや、お金を返していないことを詫びる日だそうです。


いまとは全然真逆の風習だったようですね。
びっくりです。

不義理の日というのも、とてもいい風習だなと思いました。
嘘をつくのもいいですが、
今年は、義理を欠いている相手に連絡を取ってみる日にしてみてもいいなと思いました。



そういえば、エイプリールフールは嘘をついてもいいのは午前中だけで、
午後にはその嘘のネタばらしをしなければいけないというのもありますよね。

それは『オークアップルデー』が由来しているのではといわれています。

イギリスではその昔、5月29日を『オークアップルデー』として、
王政復古の記念日としてお祝いしてきました。
この日は国王に忠誠を誓う証として帽子や襟元にオークアップルの実を飾る
という、習わしがありました。
この習わしは、チャールズ2世がオークの樹に隠れて、
追手から逃げたという故事にちなんで始まったそうです。


なので、この日にオークアップルの実をつけていないと
『国王への忠誠心が足りないぞ』とからかわれたそうです。


ちょっと、エイプリールフールに似ていますね。

ちなみに、オークアップルの実をつけていないといけないのは、
午前中だけみたいです。
その風習がエープリールフールでも同じ『嘘をつくのは午前のみ』という
ルールになったそうです。
面白いですよね。


色々な行事の成り立ちや、どうして始まったのか。
由来を調べてみると、面白いですよね。
色々と発見があっていいなと思います。



エイプリールフールを楽しんでくださいね♪