こんにちは!
マーテックスの広報です☆
先日、コーヒーで漆喰の着色実験をしておりました。
もうひとつ、実験材料がありましたので、実験を行いました。
呉の営業所にずーーーーっと置いてあって、日の目をみていなかった、
こちらの着色剤です。
(いつから置かれていたのかは不明です。)
こちらは漆喰に色を付ける商品です。
漆喰で仕上げた後にこちらを上から塗るという使い方の様です。
こちらを使用して、使用する炭の量を変えて実験をしてみました。
今回は炭1%、3%、5%の3つのパターンで作成していました。
少し炭の量が増えるだけで、ずいぶん色が黒くなりますね。
こちらをパネルに塗っていきます。
まずは1%から。
薄いグレーのような色みです。
今回は、べニアではなく、余っていたスチレンボードに塗ってみました。
表面は厚紙のような紙が貼ってありますので、
その上に塗ってみました。
3%も塗っていきます。
少し炭が増えるだけで、だいぶ印象が変わります。
こちらはスミ黒って感じの黒でもない、グレーでもない感じの色です。
塗ってみた印象も変わらないですね。
結構濃い色味になっております。
5%も塗ってみます。
写真だと、色が飛んでしまっていますが、だいぶ濃い色味になっています。
比較すると良く分かりますね。
奥が5%のもので、手前が3%のものです。
2%の違いですが、色はだいぶ変わってますね。
炭がいかに黒いのかがわかるような感じになっています。
すごいですね。
3つを並べるとこんな感じになりました。
パーセントが上がっていくにつれて、色も濃くなりますね。
こちらを乾かしてみて、色の変化や、剥がれ具合などを見てみたいと思います!
乾いた後の経過に関しては次回、ご報告させていただきます♪