こんにちは!
マーテックスの広報です☆
2025年に大阪万博がいよいよ開催になりますね!
万博といえば、前回日本での開催が2005年で愛知であった
『愛地球博』が記憶に新しいかと思います。
私は、愛知の万博には行けなかったので、今回の大阪万博には
是非、行ってみたいなぁと思っております。
2025年に開催の大阪万博はパビリオン建設が遅れているとか
色々といわれておりますが。
パビリオンの建設が開始になってきたようです。
西陣織のパビリオン建設がされるというのが、発表になりました。
とても気になりまして。
調べました!
まず、西陣織と聞くと、やはり思うのが、着物ですよね。
西陣織とは、京都が育んできた、高級絹織物です。
多色の糸を使用し、美しい模様を作ることができます。
織物に絵を描いていくのではなく、柄を色々な色の糸を使用して織っていくのは
とても繊細で技術のいる作業ですよね。
その西陣織の織物を巨大なパビリオンの屋根に使用するという、
すごい大胆なパビリオンになるようです。
西陣織の老舗のお店が今回のパビリオンの外装を作成されるようです。
巨大な西陣織とはどんなものなのか。
完成後は、どんな感じなのか是非、見てみたいなとおもいました。
野外での耐久性や耐光性等、色々と課題はあるようですが、
前代未聞の挑戦をされるそうで、
日本の伝統的な柄と織物が世界にPRできるチャンスですよね。
和物は昔から海外の方に人気がありますよね。
西陣織自体も、だいぶ生産量が減っているそうで、
色々なことに挑戦されている会社さんも多いそうです。
新しく色々なものが便利になるなかで、
昔から親しまれていたものが徐々に使われれなくなったりするのは
さみしいなと思ったりもします。
残せるものは残していけるような世の中になるといいなと思います。
私たちの仕事も、建築をメンテナンスして残していく仕事です。
今ある建物を長く使用できるように調査し、補修していきます。
壊れたものを補修し、長く使えるようにします。
限りある資源を大切に使っていきたいですね。