こんにちは！
マーテックスの広報です☆
今日は節分ですね。
皆さんは、恵方巻、食べられますか！？
節分といえば、豆まきや、恵方巻ですが。
そもそも、節分とはどういう意味なのか。
どうして豆まきをするのかなど。
調べてみました！
節分とは、雑節の一つだそうです。
雑節とは、二十四節気・五節句などの暦日のほかに、
季節を的確につかむために設けられた、特別な暦日のこと。だそうです。
調べてみましたが、ちょっと難しいですね。
雑節の中には、「彼岸」「八十八夜」「土用」などがあります。
そういわれると、何となく耳なじみのある文字ですね。
そもそも「節分」とは、季節の始まり(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことだそうです。
節分は『季節を分ける』ということを意味しているそうです。
江戸時代以降からは立春の前日を指す場合が多いみたいです。
そして、季節の代わり目では、邪気(鬼)が生じるとされていたため、
邪気払いの行事が行われていました。
宮中で行われていた年中行事だそうです。
室町時代には形を変えて豆を撒くようになったようです。
面白いですよね。
何故、炒った大豆なのか、こちらも所説あるようですが、
『穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっている』という、信仰。
『魔目(まめ)』を鬼の目に投げつけて鬼を滅する『魔滅』に通じ、
鬼に豆をぶつけることにより、邪気を払い無病息災を願うという意味合いがあるようです。
また、豆から芽が出ることを恐れる伝承が残っている地域が多く、
邪悪なものが再び蘇らないようにする意味から炒った豆を使用するようになったようです。
豆まきには、長い歴史がありそうですが、
恵方巻は一体、いつから始まったのでしょうか。
昔、東京に住んでいた時に、関東出身の方は、
恵方巻に馴染みが無いと言っていました。
恵方巻は、江戸時代から明治時代にかけて、食べられるようになったそうです。
起源は色々あるそうですが、
大阪の商人や芸人が商売繁盛を祈願して節分に巻き寿司を食べたのが
起源という説が有力だそうです。
関西圏から始まった行事のようですね。
それもあって、東京や関東ではなじみが薄いということかもしれません。
毎年、色々なスーパーやコンビニが工夫を凝らしていますよね。
最近はロールケーキのようなスイーツ系の恵方巻もあって、
どれを選ぶか悩んでしまいます。
色々な恵方巻があるので、毎年どういうのがあるのか
リサーチするのが楽しみです。
こういった行事を大切にしていきたいですね。
