こんにちは!
マーテックスの広報です☆
先日、中内建材店さんにご訪問させていただきました。
その日、打ち合わせまでに時間がありましたので、日本の建築を勉強するという意味で、
二条城を見学に行きました。
そもそも二条城とは、
江戸幕府初代将軍 徳川家康が、
天皇が住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするために
築城されました。
1867年(慶応3年)に15代将軍 慶喜が
『大政奉還』の意を示した二の丸御殿はこの二条城内にあります。
唐門(からもん)です。
二の丸御殿の正門に当たります。
切妻造、檜皮葺の四脚門でその屋根の前後に唐破風が付きます。
門には長寿を意味する『松竹梅に鶴』や、聖域を守護する『唐獅子』等。
豪華で色鮮やかな彫刻が施されています。
こちらは2013年(平成25年)に修復工事がされて、往時の姿に戻ったようです。
約10年前に修復されたそうですが、時間経過を感じさせない、豪華さと美しさですよね。
二の丸庭園です。
池の中央に蓬莱島。左右に鶴亀の島を配した書院造庭園です。
1626年(寛永3年)に後水尾天皇行幸のために作事奉行・小堀遠州のもとで
改修されたそうです。
二の丸御殿の大広間、黒書院、行幸御殿の3方向から見ることができるそうです。
日本庭園はとても趣があり、景観もとてもきれいですよね。
そういえば、唐門の塀ですが。
こちら。
掻き落としという技法で仕上げをしてあります。
搔き落としとは、左官の仕上げ方の一つです。
表面をブラシなどで掻き取り、素材の質感を表現する仕上げの仕方です。
とても風合いが出ていていい表現方法ですよね。
歴史的な建造物が今もなお、現存しているというのは、とてもすごい事ですよね。
修復は少しずつされていますが、それでも現在もきれいに建っているというのは、
技術の高さを感じますね。
これからも、このような歴史的な建造物を残し、後世に受け継いでいきたいですね。
話は変わりまして。。
お昼は有名な 京だし巻丼 を食べに。
京都 柳馬場 ほん田亭 さんでお昼を頂きました!
卵は4個使用されており、出汁がお玉2杯分入っていて、
出し巻きたまごの大きさは約6個分の大きさの卵焼きになっているそうで、
大変大きなサイズになっております。
ボリューム満点で、おなかがいっぱいになったとみんなが話しておりました。
とてもおいしそうです!
うらやましいですね。
是非、私も食べてみたいです。。
また、このような機会があれば、私もお邪魔したいです。