こんにちは！
マーテックスの広報です☆
皆さんは年賀状は書かれますか？！
今年の干支は辰ですね♪
干支を数えるのはどうしてもネズミから数えないと、私はわからないのですが、
皆さんはどうですか！？
年々、年賀状を出すことも受け取ることも減ってきていますよね。
年賀状はいつ、どのようにして始まったのか。
気になって、調べてみました。
平安時代から年賀状というのは始まったそうです。
平安時代の貴族の藤原明衡が手紙をまとめた文例集の中に年始の挨拶の文例があり、
これが最も古い記録になります。
このころから、お世話になった方や親族に新年のあいさつをして回る
「年始回り」という習慣が広まったそうです。
それでも、まだ、挨拶に手紙を使用するのは一部の貴族だけで
遠方に住んでいて直接会えないような人に手紙を送っていたそうです。
江戸時代になり、現在の郵便の先駆けとなる「飛脚」が活躍するようになってから
庶民も手紙であいさつを済ませるようになっていったようです。
「名刺受け」というものを玄関に設置し、不在の時には新年のあいさつを名刺に書いて
入れてもらうという文化もあったそうです。
現在のはがきスタイルになったのは、
明治6年に官製はがきが登場したことがきっかけだそうです。
明治20年前後くらいには、年賀状を出すことが年始の恒例行事になったそうです。
年賀状というのは、長い歴史のある物だというのを初めて知りました。
調べてみないと、わからないことは多いですが、
色々調べてみるのは発見もあるのでいいですね☆
年賀状を最近は出すのをやめられる企業さんも増えておりますが、
歴史を知ると、長く続いている日本の習慣を大切にしたいと思いました。
海外はどうでしょうか。
ヨーロッパやアメリカなどでは、クリスマスカードを送る習慣があるそうです。
クリスマスカードに新年のあいさつを入れて送るそうです。
日本以外にも、韓国や中国でも年賀状を送る習慣があるそうです。
日本よりも数は少ないそうですが、徐々に普及しているそうです。
韓国と中国は旧正月に年賀状を送るそうです。
年賀状という、日本の文化を残していけるようにしたいですね。
今年は私も個人ですが、年賀状を書いてみようかなと思いました☆
皆さんも是非、検討してみてください♪
