こんにちは!
マーテックスの広報です☆
弊社のショップでもDIYという言葉を使っていますが、
皆さんは、こちらのDIYという言葉がどの国から生まれた言葉かご存じですか!?
日本でも、コロナ禍の追い風経て、DIYという言葉が流行ったように感じます。
『DIY』というのは、『DO it yourself』の頭文字を取ったもので、
直訳すると「自分自身でやる」という意味になります。
こちらの言葉ができたのは、第二次世界大戦後のイギリス。ロンドンでした。
戦争中、大空襲を受けたロンドンでは、市民が国に頼らず
「自分ができることは自分でしよう」という理念の下、
街の再建のために行動したそうです。
復興を願い、行動した市民たちから生まれた言葉。
そんな意味合いがあったのを、今回調べてみて初めて知りました。
現在ではアメリカでDIYが盛んですが、なぜそんなに盛んなのでしょうか。
建物の価値の違いにあるようです。
欧米諸国では、建物は古ければ古いほど、価値があるという考え方のようです。
海外では景観の為に古い建物を壊さないような条例もあるそうです。
反対に日本では、建物は古くなればなるほど、価値が落ちてしまいます。
こういった価値観の差から、
アメリカでは古い建物を自分好みに変えながら住むということが定着しているそうです。
また、日本は世界でも有数の地震大国です。
これは地形上しかたのない事ですが、それに伴って、
世界でもトップクラスの建築基準が設けられています。
そういった点から、日本では、自分の手だけで建物を建築するというのはとても
難しいものになっています。
それに対して、アメリカでは、地震の心配もほとんどありません。
地震があったとしても、確率的に地震にあうことも少ないようです。
西海岸やアラスカでは地震が度々あるようですが、
ほかの地域はほとんど心配がないようです。
地形的にもアメリカは北アメリカプレート上にある国なので、
日本ほど、地震が無いのも、頷けますね。
そういった点から自分で使用する倉庫は、
そこまで頑丈でなくても壊れる心配はないので、自分で作る方が多いということも、
DIYという文化がアメリカで普及した理由の一つにもなりそうです。
日本も昔から「日曜大工」という言葉があるように、
ある程度は自分で直したり、工夫するという作業をしていたと思います。
DIYという言葉が広まって、挑戦できることが広がったような感じがします。
当社のショップは、これからDIYを始めたいなと思われている方や、
今、DIYを楽しんでいてもっといろんな素材を知りたいなと思われている方々に
とてもおすすめなショップになっております。
ショップ内のデザインも色々と工夫して変えてきておりますので、
是非、足を運んでみていただきたいと思っております♪