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2024年10月16日水曜日

「使う人にも自然にも優しい!オリジナルみつろうワックス」建築資材 DIYのことなら マーテックス

こんにちは!














マーテックスの広報です☆















当社オリジナルみつろうワックス。
皆さん、お手に取っていただきましたでしょうか。
























こちらのみつろうワックス。
当社オリジナルのみつろうワックスです。



ミツバチの巣から蜂蜜を絞り出した後の絞りカスを精製した蜜蝋と、
廃棄予定だった食用に適さないえごま油で出来ております!




どのようにみつろうワックスを作成しているのか。
ご紹介させていただきたいと思います。



蜂蜜を取り除いた後のみつろうは、汚れや、ごみがたくさんついておりますので、
まず、汚れを除去するところから作業が始まります。

汚れた蜜蝋を湯煎し、温めます。
溶けた蜜蝋を濾して、ごみや汚れを取り除きます。
ゴミや汚れを取り除いて、精製できた蜜蝋をさらに、蜜蝋ワックスとして作っていきます。



以前、蜜蝋を頂き、精製を行いましたので、その時の様子を紹介させていただきます。























蜜蝋を温めてゴミを浮かせているところです。
表面に浮かんでいるのがゴミです。



この後、しっかり濾して、きれいな蜜蝋にしていきます。























使用していない、掃除機の網を使用して、最初の濾す作業を行いました。
何度か繰り返し、その後、タオル等を使用して濾しました。


徐々に目が細かいものに変えて濾すことで、
よりきれいな蜜蝋を精製することが出来ます。





精製が終わった蜜蝋がこちらです。

























とてもきれいに汚れが取れ、仕上げられました。




この精製した蜜蝋を使用し、当社オリジナルみつろうワックスを作成していきます。




みつろうワックスは、ネット検索しても、色々とレシピが出てくるくらい、
とてもポピュラーなワックスです。




蜜蝋だけでは、蜜蝋ワックスにはなりません。
みつろうと植物性のオイルを混ぜることで、蜜蝋ワックスができます。

オイルは不乾性油を使用します。



不乾性油というのは、空気に触れて固まらない油です。
代表的な油ですと、アマニ油、オリーブ油、ひまし油等です。




当社で使用させていただいているのは、えごま油です。




ただでさえ、えごま油は高級な油なのですが、
油を搾る際に、食用に適さない実というものが一定数出てしまうそうです。
その、食用に適さないえごまの実は、捨てるだけだそうで、
せっかくのえごまの実なのに、捨ててしまうのはもったいない。





そこで、絞る手間は同じだそうですが、捨ててしまうえごまを絞りだしていただきました。





捨ててしまうものを、新しく製品として生まれ変わらせる。
出来上がった商品は、地球にも優しい、唯一無二の商品になるのではないかと思い、
商品開発を行いました。





作り方はいたって簡単。





溶かした蜜蝋とえごま油を合わせて作成するだけです。



当社のみつろうワックスのいいところは、化学物質を一切使用していないところです。



天然の蜜蝋と、えごま油だけを使用していますので、
お子様がいらっしゃるご家庭でも、ペットを飼われているご家庭でも
安心して使用することが可能です。



どちらの材料も廃棄する予定だったものを
再利用することにより、SDGsな商品として販売することが可能になりました。







みつろうワックスは、どのようなところにしようするのか。
使用方法についてご説明させていただきます。



無垢の木材に使用することで、撥水効果と汚れ防止効果が期待できます。
また、えごま油のオイルで木材にうるおいを与えつつ、無垢材で作られた家具などを
綺麗に保つことが出来ます。



また、革製品のメンテナンスとしても使用することが出来ます。





大切に使用するためには、定期的なメンテナスが必要です。
メンテナスを行うことにより、長く使用することが可能になります。



どうせ、メンテナンスをするなら、環境にも、人にもいい素材を使用したいですよね。






当社のみつろうオイル。
是非、お手に取っていただきたい商品です。








皆様からのお問合せ、お待ちしております!