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2024年10月10日木曜日

「防水工事の種類で、ウレタン防水というのはご存じですか!?」外壁修繕 防水工事 建築資材なら マーテックス

こんにちは!











マーテックスの広報です☆











防水工事について、知らない方が多いのではないかと思います。


そもそも防水工事とは、
雨などが降った際に家の中に漏水させないようにする工事の事です。



今日は防水工事の工事方法に関して皆さんにお話しをしたいと思います。





































本日は、ウレタン防水について皆さんにお伝えできればと思います。




沢山ある、防水工事の中でも比較的安価なウレタン防水。
どんな工事方法なのか。



一緒に見てみましょう。





ウレタン防水はマンションなどの陸屋根に施工される施工方法です。
液状のウレタン樹脂を複数回塗ることによってつなぎ目の無い防水層を形成し、
雨水の侵入を防ぎます。




施工も簡単で、防水工事の中では安価な上に別の素材の防水材があっても
そのまま上から塗り重ねることが出来るなど、メリットが多く、
改修防水工事の中では主流な工事です。



5~6年ごとにトップコートを塗り直すことにより、
15年程度、防水効果を維持することが可能です。



液状の為、屋上、ベランダ、バルコニーなど、
どんな形状の場所にも施工することが可能です。
複雑な形状の屋上等にも施工することができます。






他の防水工事と比較しても、耐用年数が極端に短い。ということもなく、
おすすめの防水工事になります。



防水塗料ウレタン樹脂はポリウレタンとも呼ばれるプラスチック素材です。
ポリウレタンは洋服や接着剤、自動車のバンパー等。
私たちの身近なものに利用されている素材です。


柔軟性、弾性、耐衝撃性、防音性に優れています。
建物には揺れが生じますので、高い柔軟性で防水層のひび割れを
起こしにくくさせ、雨漏りの発生を防ぎます。






安価で機能面でもとても施工しやすいウレタン防水工事ですが、
施工時の騒音や臭いなどの心配がありますよね。





まず、騒音ですが、一時的なものです。
ウレタン防水工事を行う前に高圧洗浄で下地をきれいにしていく必要があります。
洗浄時のみ、騒音と水しぶきが発生します。
また、主剤と硬化剤を混ぜ合わせる際にミキサーを使用するので、
ミキサーのモーター音が発生しますが、一時的なものです。

(高圧洗浄や塗材の混ぜ合わせ作業は他の防水工事でも行います。)




また、臭いですが、ウレタン塗料は無臭ではない為、
施工中、窓は締めていただき、作業します。
ですが、ほとんど臭いはしません。




ウレタン防水は工事の手軽さと小回りの利きやすさが特徴です。
狭い箇所の防水工事を行いたい場合や、複雑な形状の防水には最適な防水工事です。
また、トップコートの段階でお好きな色を選んでいただく事が可能です。



そういった点もウレタン防水のいいところですよね。










いかがでしたでしょうか。
ウレタン防水工事というのもを何となく、想像していただけましたでしょうか。






まだまだ、防水工事には、種類がありますので、
また別の工事方法をご紹介させていただきますね♪