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2025年4月24日木曜日

「一枚でアクセントに!メキシコタイルが入荷中」広島でDIYのことなら マーテックス

こんにちは!












マーテックスの広報です☆















DIY & Materials ProShop
『maru-maru』


では、DIYを身近に感じていただきたいと思い、
色々な企画を行ったり、商品の取り寄せを行っております。


だいぶ、商品数も増えてまいりました!



インテリアとしてもとても存在感を発揮する、
メキシコタイルが入荷していますので、ご紹介させていただきます!




























『メキシコタイル』って皆さん聞いたことありますか!?




メキシコタイルとは、メキシコで手作りされている装飾タイルのことです。

メキシコタイルの特徴をご紹介いたします。








・カラフルなデザイン

メキシコタイルは、赤、青、黄、緑などの鮮やかな色使いが特徴です。
これにより、空間に明るさと活気をもたらします。







・自然をモチーフにしたパターン

花や鳥、太陽などの自然の要素が多く取り入れられています。
これにより、温かみと親しみやすさが感じられます。







・手作りの温かみ

全てのタイルが手作りであるため、微妙な違いが一つ一つのタイルに
独自の魅力を与えています。








・多様な用途

キッチンやバスルーム、リビングルーム、屋外スペースなど、
様々な場所で使用され、空間に個性と魅力を加えることが出来ます。










このように、とても素敵なメキシコタイルの特徴がたくさんあります。
エネルギッシュな柄なので、見ているだけでも元気になりますよね。








また、メキシコタイルの歴史は様々な文化と技術の融合によって形成されたそうです。






・起源

メキシコタイルのルーツは、イスラム文化にあります。
イスラム教徒がスペインを支配していた時代に、
タイルの製造技術がスペインに伝わりました。






・スペインからメキシコへ

16世紀にスペインがメキシコを征服した際、スペインの職人たちが
タイルの製造技術を持ち込みました。
この技術は「タラベラ焼き」として知られ、メキシコで独自の発展を遂げました。







・タラベラ焼き

メキシコのプエブラ州で特に発展したタラベラ焼きは
鮮やかな色彩と自然をモチーフにしたデザインが特徴です。
これにより、メキシコタイルは独自のスタイルを確立しました。






・現代のメキシコタイル

今日では、メキシコタイルは手作りの温かみと
大胆なデザインで世界中で愛されています。
特にインテリアデザインや建築において、その独特の魅力が評価されています。









このように、歴史はとても興味深いですよね。
そんな歴史的な背景もあり、とてもエネルギッシュでパワーをもらえるメキシコタイル。
当社に入荷しているメキシコタイルの絵柄をご紹介しますね!




























メキシコと言えば『死者の日』が有名ですよね。
こちらは、『死者の日』をテーマにしたタイルの絵柄でしょうか。
骸骨が描いてありますね。



『死者の日』はメキシコで毎年11月1日と2日に祝われる伝統的なお祭りです。
この日は亡くなった家族や友人の魂が戻ってくると信じられており、
彼らを追悼し、共に過ごす時間を楽しむ為の特別な日になっています。



日本でいうところの『お盆』と同じような日ですね。




ちなみに1日には子どもの魂が戻ってきて、
2日には大人の魂が戻ってくるといわれています。




骸骨はカラベラと呼ばれており、砂糖で作られたカラベラやカタリナス(装飾された骸骨)が飾られ、死を明るく楽しく捉える象徴となっています。





黄色にかわいい骸骨が2体かわいいですよね。




この可愛いタイルもおすすめの一枚です。































こちらも色が鮮やかな青でかわいいですよね。
他にはない柄のタイルで、なかなか素敵だなと思います。





このように、色々な柄がたくさんあります。






一枚で存在感がばっちりなメキシコタイル。




色々なDIYのアイディアがあります!




裏面にコルクを貼って、コースターや鍋敷きにも使用できますし、
トレイに貼ってオリジナルのカフェトレイを作成することもできます。




また、テーブルトップに貼って、タイルでリメイクする事も出来ます。





他にもアイディア次第で色々なDIYが出来そうですね。
お買い求めになられたお客様は、お部屋に飾るといわれていて、
気分によってタイルを変えたいと何枚かご購入いただきました。

その日の気分や、お部屋の雰囲気によって、
色々な柄を使い分けるというのもいいアイディアですよね。





皆さんも、是非、お気に入りの一枚を探しに来てみてくださいね。








「防水材を吹き付ける機械の見学」広島で防水工事のことなら マーテックス

こんにちは!












マーテックスの広報です☆












先日、新広島塗研の武末部長から連絡があり、





「今日、吹き付けの機械研修をするけど、撮影にきますか?!」






と言われ、行ってきました!







































当社の商工センターにある倉庫です。




こちらの倉庫内に防水の吹き付け機械を保管しております。

























到着すると、吹き付けの機械の吹き付けるガンの部分の組み立てをされておりました。

























説明書を確認しながら組み立てられておりましたが、
なかなか、組み立ても複雑なようで。


難しそうでした。




使用後は毎回、分解して洗浄をされるそうなので、
使用前に組み立てなければならないそうです。





ところどころ、武末部長がわかりやすく説明してくださったので、勉強になりました。



























みんなが使用できるように、動画を撮影しながら、説明をされておりました。




何度も倉庫に行って実際に見てみなくても、
動画を見て研修ができるようにする為だそうです。




ただ、発電機から結構な音が出ていたので、皆さん近づいて説明を聞かれていました。



























とても長いホースを伸ばしていよいよ、吹き付けの作業に入るようです。


ホースはとても長く、実際の作業の時も吹き付ける人とホースの介助をする人と
ふたりがかりで、吹き付けを行うそうです。


他にも、機械を動かす人が必要だったりで、
現場では6人で作業を担当をするようになるそうです。






吹き付けているところを実際に見せていただきました。

























こんな感じで、吹き付けていくそうです。





ウレタン防水を行う際はウレタンを塗ってから6時間程、
時間をおいて、完全に乾かしてから次の行程に入っていくのですが、
この吹き付けですと、瞬時に乾くので、すぐに次の作業に移っていけるそうです。




液だれが心配な箇所や、
広く、早く作業しなければならないところには、作業も早く済みます。


























吹き付け終わった後の確認をされておりました。




ポイント部分や、吹き付けのコツなどをアドバイスされておりました。






皆でやってみて、意見を出し合うのはお互いに気づきが生まれるので、いいですよね。






今回、見学させていただき、
グループ会社全体で協力して色々なお仕事をやっていけたらいいなと思います。






今回は、見学させていただきまして、ありがとうございました!
大変勉強になりました。





また、今後ともこういった研修等がございましたら、
撮影に参加させて頂きたいと思います!






2025年4月23日水曜日

「フレグランスとしても使用できる国産い草が入荷中」広島でDIYのことなら マーテックス

こんにちは!













マーテックスの広報です☆













い草ってみなさん、ご存じですか!?
私たちの身近なところでいうと、和室にある畳の原料になっているのが、い草です。





最近のお家では、和室が少なくなっていますよね。






賃貸のお家でも少なくなってきたなぁとかんじております。



そんな中で、い草に皆さんに触れていただきたいと思い、
今回、新しく取り扱いが始まった商品をご紹介させていただきます。






























カラーい草です。



い草と言えば、緑色なのですが、こちらは、色染してあるい草になります。
とてもカラフルでかわいいですよね。


色も今時なくすみ系の色で、とてもかわいらしく、いいなと思います。































こちらのピンクは柔らかく、優しい色合いが特徴です。
とてもかわいいです。






























対して、オレンジ色は結構はっきりした色合いで、とても元気が出るような色ですよね。






い草には、本当にいい特徴が沢山あります。



どんな特徴があるかというと。







・湿度調整

 い草は湿度が高い時には水分を吸収し、乾燥しているときには水分を放出することで、
 室内の湿度を一定に保つ効果があります。






・空気清浄

 空気中の有害物質(たとえば二酸化炭素やホルムアルデヒド)を吸着し、
 空気をきれいにする効果があります。







・消臭効果

 アンモニアや汗のにおいなどを吸着し、消臭効果を発揮します。






・リラックス効果

 い草の香りにはリラックス効果があり、精神を落ち着ける作用があります。







・抗菌効果

 抗菌作用があり、足の臭いや水虫の予防にも効果的です。









このように、私たちの生活にとても役立つ、いい効果が沢山あります。






今では畳を使用することも減ってしまい、和室もあまり見かけなくなりましたよね。
現代では、洋室が増え、少し海外風なお家や、内装が主流になってきたかなと思います。






そんな、現代風なお部屋にも合うのが、ご紹介させていただいているカラーい草です!





短めにカットすれば、フレグランスとしても使用する事が出来ます。

























このように、短く切って、玄関や、寝室に置くだけで、簡単に飾ることが出来ます。




入れておく器の大きさに合わせてカットすることが出来ますので、
大きいものから、小さいものまで、対応しているのもいいところですよね。




現代風のお部屋でもしっかり調和すると思います。







こんな素敵なカラーい草。
是非、一度、ショップで手に取ってみてください。






「4月の定例会」広島で防水工事、建材販売のことなら マーテックス

こんにちは!













マーテックスの広報です☆














当社では、毎月第3水曜日に「定例会」を開催しております。


定例会では、各部署からの共有事項の伝達や、社長からのお知らせ。
次月のおしらせ(面談等の)などを行います。



現場でどうしても出席できないという方は、オンラインでご参加いただけるように、
オンラインでも配信をしております。





全員が内容を共有できるようになっております。



































今回は『マーテックスが向かう場所』というテーマでした。



私たちが生業としている、『建設業』という分野が長年イメージが悪く、
3Kと言われたりして、人気のない職業です。



ですが、長い年月を経て、
職人さんも、私たち、建設業で働いている人たちも
ずいぶん変わったと思います。




今後とも建設業に関わるみんなが、働きやすくできるように、
取り組んでいけたらいいなと思っております。



ひとりひとりが、相手の事を思いやりを持って接している結果、
建設業もとても仕事のしやすい、環境の良い業種になってきたのではないかと思います。




今後とも、私たちの職種がとても魅力的な職種であると、
皆さんに知っていただけるように、私たちも努力していきたいと考えております。






そして。



今回の定例会では、新入社員さんのご紹介がありました。





























4月1日入社の上田さんです。



工事部 防水工事課に所属になります。


現在は、プランニング課で、
書類の作り方を勉強していただいたり、現場に同行していただいたりしております。




4月からの入社なので、とても大変なことが多いかと思いますが、
仕事にも会社にも慣れていただき、これから頑張っていって頂きたいと思います!




一緒に頑張りましょう!





定例会の後は、いつも一斉掃除をしております。





月に一回でも、会社全体をお掃除をしていただくというのは、とてもいいですよね。




























お掃除のあとは、ドリンクをいつもご用意いただいております。
ありがとうございます。


ひとり、一本。頂いて、今回のお掃除も終了です。




お疲れ様でした!






2025年4月22日火曜日

「防水工事のアスファルト防水について」広島で防水工事のことなら マーテックス

  こんにちは!















マーテックスの広報です☆















防水工事と聞くと、どんな工事を想像されますか?!



実は。
私も入社前は防水工事なんて全然聞いたこともありませんでした。




建築関係を学ばれている方は割と身近なワードかもしれません。
私みたいに学ばれてない方は、なにそれ??どんな工事??
って思われる方が圧倒的に多いかなと思います。



防水工事は、実は、私たちのとっても身近な工事なんです。




雨が降っても雨漏りもせず、快適に生活ができているのは、
防水工事をしっかり行っているからなんです。
建物の安全と、私たちの生活の安全を守るための防水工事。



防水工事はたくさんの種類があるのですが、
本日は、アスファルト防水工事に関して、皆さんに知っていただきたいと思います。




































そもそも。
アスファルトって何?!と思われる方も多いと思います。




アスファルトは原油に含まれる最も重質な物質です。
黒色または暗褐色の固体または半固体で、温度によって液体から固体、
固体から液体に変化する性質があります。
主に道路の舗装や防水剤として使用されます。




アスファルトには、天然アスファルトと石油アスファルトの2種類があります。


天然アスファルトは自然界で産出されるもので、
石油アスファルトは原油を精製する過程で得られるものです。
現在では、石油アスファルトが主に使用されています。






アスファルト防水の歴史は古く、紀元前までにさかのぼります。
いくつかご紹介させていただきます。



・メソポタミア文明
紀元前3200年頃、メソポタミア地域でアスファルトが船の
防水材として使用されていました。


・エジプト
紀元前3000年頃、エジプトではミイラの保存にアスファルトが使われていました。
また、旧約聖書のノアの箱舟やバベルの塔の建設に
アスファルトが使用されていた記述があります。


・インダス文明
同じく紀元前3000年頃、インダス川流域でもアスファルトが建材や防水材として
利用されていました。


・ヨーロッパ
19世紀には、ヨーロッパでアスファルトが道路舗装に広くしようされ始めました。
特にフランスのパリでは、1830年代にアスファルト塗装が導入されました。





アスファルトはその耐久性と防水性から、古くから現代にいたるまで
様々な用途で使用され続けています。






日本におけるアスファルト防水の歴史はどのような歴史か。
ご紹介させていただきます。




日本で初めてアスファルト防水工事が行われたのは20世紀初頭です。
1905年に初めて本格的なアスファルト防水が施工されました。
この時期、アメリカから輸入された「マルソイド」という製品が使用されました。



その後、1920年代には国産のアスファルトルーフィングの生産が開始され、
1950年代にはJIS規制が制定されるなど、国内での技術と製品の発展が進みました。
アスファルト防水は建物の屋根や地下構造物の防水に広く使用され、
現在でもその信頼性と耐久性から多くの建築物で採用されています。


アスファルト防水技術は、長い歴史の中で大きく進化してきました。
進化のポイントをご紹介させていただきます。








材料の改質




改質アスファルト

アスファルトにゴムやプラスチックを混ぜることで、耐久性や柔軟性が向上しました。
これにより、低温でも割れにくくなり、長寿命化が図られています。




基材の進化

初期のアスファルトルーフィングは紙を基材としていましたが、
現在ではガラス繊維や合成繊維を使用する事で、強度や耐久性が大幅に向上しています。









施工方法の多様化





熱工法

アスファルトを加熱して溶融し、シート状の防水材を貼り付ける方法です。
これにより、強靭な接着力と防水性が得られます。




常温工法

溶融を必要とせず、常温で施工できる方法も開発されました。
これにより、施工の安全性が向上し、環境への負担も軽減されています。





環境対応

低煙低臭型アスファルト
施工時の煙や臭いを抑えるための改良が進み、環境にやさしい製品が登場しています。




遮熱塗料の採用

防水層の上に遮熱塗料を塗布することで、
熱劣化を防ぎ、建物の内部温度を快適に保つことが出来ます。







新しい工法の導入


トーチ工法

改質アスファルトルーフィングシートの裏面を
トーチバーナーで加熱して貼り付ける方法です。
これにより、施工が迅速かつ確実に行えます。





複合工法

異なる防水材料を組み合わせることで
より高い防水性を実現する工法も開発されています。









といったように、アスファルト防水は長きにわたり、
信頼されてきた実績がある防水工法なので、
より、施工しやすいように改良がなされています。
信頼性の高い防水工事だからこそ、どんどんと改良を重ねて材料も使いやすく、
作業される職人さんが作業されやすくなっていっているんですね。





いかがでしょうか。




アスファルト防水工事について、ご理解いただけましたでしょうか。
施工できる場所が少し限られてきますが、
とても信頼性の高い防水工事です。



当社では、実際に不具合が起こっている現場を見させていただき、
ご予算等に合わせてお見積りを作成させていただきます。
職人さんも長年当社でお願いしている、
技術も確かな職人さんにしていただいておりますので、
ご安心してご相談していただけましたらと思います。















些細な事でも構いません。
お気軽にご連絡いただけましたらと思います!


皆さんからのお問い合わせ、お待ちしております!








また、当社では一緒に頑張ってくれる社員を大募集しております!






人とコミュニケーションを取ることが好きな方。

広島市内でお仕事をしたいと考えていらっしゃる方。




私たちと一緒に街を守るお仕事をしませんか?!


もちろん。
未経験者の方でも大丈夫です!

当社の社員も、最初は未経験でした。



そこから皆さん、業務を通して、勉強されて、
今では一人前の施工管理技士になっております。


なので、心配は全くいりませんよ。
安心して、いただければと思います。



HPに掲載のない職種に関しても募集をしているものもあるので、
お気軽にお問合せください。











皆さんからのお問合せ、お待ちしております。

「ゴールデンウィークのお休みについて」広島で防水工事、建材販売のことなら マーテックス

こんにちは!















マーテックスの広報です☆













ゴールデンウィーク。
皆さん。ご予定は決まっていらっしゃいますか?!




私は特に何も決まってないのですが、
楽しいご予定がお決まりでしたら、是非、お教えください。





ゴールデンウィークは当社もお休みをいただいております。


































5月3日土曜日~6日火曜日まで







誠に勝手ながら、上記の期間を休業させていただきます。


お客様をはじめ、関係各所の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、
何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。






上記期間にお問合せを頂きました件に関しては
5月7日水曜日より順次ご対応させていただきます。







こちらの上記期間は、本社はもちろん。
『maru-maru』ショップもお休みとなっておりますので、ご注意ください。







もう、ゴールデンウィークなんですねぇ。
早いですね。




最近、新入社員さんが入ってきた感じがしましたが。。


新入社員として社会人デビューされた皆さんは、一息つけるお休みですよね。






しっかりお休みを休んでいただき、
リフレッシュしてからお休み明けも頑張っていただきたいと思います!















2025年4月21日月曜日

「防水工事のウレタン防水についてご紹介」広島で防水工事のことなら マーテックス

 こんにちは!
















マーテックスの広報です☆














防水工事というのは、私たちの身近な工事のひとつです。

私たちが雨が降っても、安心して建物に住むことが出来るのは、
防水工事をしっかり行っているからなんです。







防水工事って私たちが安全に快適に生活するためには必要な工事なんです。







防水工事と言っても、たくさんの工事のやり方がございます。
その中でも今回はウレタン防水について、ご紹介させていただきます。





























ウレタン防水というのは、液状のウレタン樹脂を複数回塗ることで、
つなぎ目の無い防水層を形成し、雨水の侵入を防ぎます。
施工も簡単で防水工事の中では安価な上に別素材の防水層があっても
その上から塗り重ねることが出来るなど、メリットも多く、
最近最も主流な防水工事です。



5~6年ごとにトップコートを再塗装することで、
15年程度防水効果を保持することが出来ます。

液状の為、屋上、ベランダ、バルコニーなど、どんな形状の場所にも採用されます。







そもそも、ウレタンとは、ポリウレタン樹脂のことで、
身近なものとしては、衣類やスポンジ、スポーツ用品など、幅広く使用されています。
ウレタンの特徴は、



・伸縮性に優れており、様々な形状に対応できる。
・軽量でありながら、強度が高く建材やスポーツ用品によく利用されている。
・熱を伝えにくく、断熱材としても効果的である。
・耐摩耗性や耐候性に優れており、長期間使用できる。




といった、特徴があります。
そういった特徴を踏まえ、
建材としても断熱材、シーリング材、防水材と、幅広く使用されている素材です。








では、ウレタン防水というと、どのようなメリットがあるのでしょうか。







メリット





・比較的安価に施工することができる。



ウレタン防水工事は他の防水工事と比べて比較的安価に施工することが可能です。
10㎡程度のバルコニーやベランダ等であれば、価格差もあまり気にはなりませんが、
ビルの屋上や陸屋根などに施工される場合は低コストが重要視されます。
施工単価は1㎡あたり約3,000~7,000円程度、
そして、安価だからといって他の防水と比べて耐久性が極端に低い
というわけではありません。
環境にもよりますが、しっかりメンテナンスを行えば、
10年~14年程の耐用年数があります。
コストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。





・塗料だからできる



塗料ですので複雑な場所にも施工することが出来ます。
そして、最大のメリットは既存防水層の上に重ね塗りができるという点です。
シート防水は必ずシート同士のつなぎ目が存在することになり、
施工面が複雑な形状になればなるほどそれは多くなります。
そして、経年劣化でつなぎ目の浮きや捲れが懸念されます。
そうなれば、当然防水機能は果たせなくなり雨漏りになってしまう恐れがあります。
その場合、修繕時には、めくれたシートをはがさなければなりません。
その点、ウレタン防水はどんな場所にもつなぎ目なく施工でき、
剥がれや、めくれのリスクはありません。
防水層の撤去・処分費もかけずに補修ができます。






・伸縮性が高い



防水塗装を形成するウレタン樹脂は、
ポリウレタンとも呼ばれるプラスチック素材です。
ポリウレタンは洋服や接着剤、自動車のバンパーなど、身近なものに使用されいます。
特徴にも述べたように、柔軟性、弾性、耐衝撃性、防音性に優れています。
建物には揺れが生じますので、高い柔軟性で防水層のひび割れを起こしにくくさせ、
雨漏りの発生を防ぎます。






といった、ウレタン防水のメリットはこのような感じです。
では、デメリットはどういったものになるか。
見てみましょう。








デメリット






・仕上がりは職人次第


防水面は傾斜(勾配)がほとんどない中で
雨水をスムーズに排水口に流さなければなりません。
ウレタン防水の層の厚さは3mmが適正とされていますが、
塗料を塗り仕上げていくウレタン防水は、3mm程の厚みになるように
均一に塗り重ねる技術と経験が必要です。
厚みが均一でないと表面に凹凸が生じ水がうまく流れません。
水が溜まりやすいと劣化も早まります。
また、主剤と硬化剤を混ぜカクハンさせる必要ががありますが、
カクハンが足りてないと硬化不良や防水性の低下を引き起こしてしまいます。

一見簡単そうに見えるウレタン防水ですが、実は難易度の高い工法です。





・塗料の硬化に時間がかかる


FRP防水の塗膜は硬化速度が非常に早く、
一般の住宅のバルコニーやベランダを施工する場合は1~2日で工事がおわります。
ウレタン防水は樹脂塗料が硬化するまでに時間がかかります。
施工中は立ち入ることができないので、不便に感じるかもしれません。
また、その間に雨が降ってしまうと、
施工ができませんので、3~10日程と施工日数が伸びます。










といったように、少しデメリットはありますが、それを上回るメリットなので、
多くの現場に採用されています。
当社では、技術の確かな職人さんに施工をお願いしておりますので、
安心して、ご依頼いただけましたらと思います。













ウレタン防水工事はご近所に迷惑をかけないかな?
トラブルの種になってしまうのではないかな?
と、騒音や臭い等は気になりますよね。
特に塗料というと、従来の外壁塗装のようにとても臭うのではないか。と
不安を持たれている方も多いと思います。



ウレタン防水を施工する際に生じる騒音・臭いを紹介します。




・工事の騒音は一時的なものです


ウレタン防水工事を行う前に高圧洗浄で下地をきれいに洗い流していく必要があるので、
洗浄時のみ騒音と水しぶきが発生します。
また、主剤と硬化剤をカクハンする際にミキサーを使用しますので
多少モーター音が発生しますが、これらは一時的なものです。
(高圧洗浄や塗材のカクハンなどは他の防水工事でも行います。)




・ウレタン防水は臭いがほとんどありません


ウレタン塗膜は無臭ではないため、作業中は窓を閉めていただいた方がいいですが、
臭いはほとんどありません。
シンナーで希釈する油性(溶剤)塗料が多いのですが、
現在は水で希釈する水性防水塗料もございますので、臭いもずいぶん軽減されております。







みなさん。
少し、ウレタン防水工事に関して、少し、ご理解いただけましたでしょうか。


防水工事もなかなか奥深いです。








他の防水工事の方法もございますので、そちらはまたご紹介させていただきますね!









「4月ワークショップ開催中!26日・27日は漆喰・タイルで時計作りを開催!」広島でDIYのことなら マーテックス

こんにちは!













マーテックスの広報です☆













4月も沢山のワークショップをご用意しております。
皆さん、ご参加いただきまして、ありがとうございます。




DIYを皆さん、楽しくされているかなと思っております。






26日土曜日・27日日曜日




『漆喰・タイルで時計作り』を開催致します!

































今回の漆喰・タイルで時計作りを行っていただきます。




漆喰を使ったワークショップ。
タイルを使ったワークショップ。





それぞれあったと思いますが、今回は、ミックスしたワークショップです。






時計という、普段私たちの生活に欠かせないものをワークショップで作れるので、
時計を見る度に作った思い出も思い出されるので、とてもいい体験かなと思います。





是非、ご参加いただき、思い出に残る作品作りをしていただければと思います。


















ワークショップご予約締切は開催日前日の15時までとなっております。
お早目のご予約をお願いいたします。





皆さんからのご予約、お待ちしております!