こんにちは!
マーテックスの広報です☆
皆さん。
工事って色々な工事がありますよね。
道路の工事から、お家を建てる工事から。
色々な種類があります。
今回は、そんな工事の中で、
防水工事について、皆さんに知っていただきたく思います。
では、まず、防水工事ってどんな工事だと思いますか!?
実は、防水工事は私たちにとってとても身近な工事です。
私たちが家に住んでいて、雨が降ったときに雨漏りに困らないのは、
防水工事がしっかりされているからなんです。
防水工事は、家屋の屋根やマンションやビルの屋上。
建物の屋上等、雨が当たる場所に施工されます。
雨が降るたびに雨漏りしたら大変ですよね。
防水工事は建物内に漏水させないようにする為の工事です。
家屋やマンションだと、ベランダやバルコニー部分も防水工事の対象です。
防水工事の最大の目的は雨水を漏水させないことですが、
漏水を防ぐことにより、建物をより、健康に保つことが出来ます。
・雨漏りによる建物の劣化を防ぐ
・建物内部の湿度を適切に保ち、カビや腐食などの問題を防ぐ
・建物の耐久性を向上させる
・長期的なメンテナンスコストを削減できる
などのメリットが防水工事では、挙げられす。
防水工事をしっかりと行うことで、建物を使う人は安心して使用する事が出来、
建物も老朽化を防ぎ、長く、使用する事が出来ます。
防水工事の種類にもよりますが、耐用年数は10年~20年と長く、
また、定期的なメンテナンスを行うことで、防水効果を長く維持することが可能です。
たくさんの防水工事の工事方法がありますが、
特にこちらの工事の方法で施工されることが多いです。
・ウレタン防水
・塩ビシート防水
・FRP防水
・アスファルト防水
細かい工事方法については、また別の記事でご紹介させていただきますね。
こういった工事を施工し、防水されております。
もちろん、皆さんがお住まいのお家やマンションなども
どれかの防水工事が施工されてますよ。
もちろん。先述したように、バルコニーやベランダなども防水工事がされます。
防水工事と同じように防水性を高める工事として、
「シーリング防水工事」という工事があります。
シーリング防水工事とは、建築材料の隙間や目地を埋めて水の侵入を防ぐ防水工事です。
外壁や窓周りの劣化を防ぐために欠かせない工事です。
シーリング防水工事の主な目的は、次の通りです。
・雨水の侵入を防ぐ
・地震や台風などの揺れや風圧に耐える
・建物の耐久性を高める
シーリング防水工事では、シーリング材と呼ばれるペースト状の素材を
隙間や目地に充填します。
シーリング材にはアクリルやシリコンなどが使われ、
用途や目的に応じて選ばれます。
施工には、
シーリング材の密着性を高めるプライマーの塗布などの下地処理が欠かせません。
シーリング材は経年とともに劣化するため、定期的なメンテナンスが必要です。
太陽の紫外線の影響をうけて、
約5年経過すると日々割れ、肉やせ、はく離などの劣化が始まります。
シーリング防水工事は他の工事と並行して行われることが多い工事です。
並行して行われる理由としては、
・足場の共有
シーリング工事と外壁塗装工事の両方で足場が必要になるため、
同時に行うことで、足場の設置、解体の費用を節約できます。
・効率的な作業
同時に行うことで、作業の効率が上がり、工期が短縮されることがあります。
・メンテナンスの一貫性
外壁や屋根のメンテナンスを一度に行うことで、
建物全体の防水性や耐久性を一貫して保つことが出来ます。
こういった点から、他の工事と一緒に施工されることが多いのが特徴です。
ちなみに、シーリング防水工事はこんな感じのものを充填します。
シーリング材は以下のポイントを考慮して選んでいただければと思います。
1.用途に応じた選択
シーリングには用途によって適した種類が異なります。
以下のような用途別に選ぶことが重要です。
・外壁や屋根
耐候性が高い変成シリコン系やウレタン系が適しています。
・窓枠やサッシ周り
柔軟性があり、動きに追従できるシリコン系がいいでしょう。
・室内の隙間
アクリル系やブチル系が適しています。
2.硬化の仕方
シーリング材は高価の仕方によっても分類されます。
・1成分型
そのまま使用できるタイプで、乾燥や湿気で硬化します。
DIYに向いています。
・2成分型
主剤と硬化剤を混ぜて使用するタイプで、プロフェッショナル向けです。
また専用の機材が必要です。
3.耐久性とメンテナンス
耐久性が高いシーリング材を選ぶことで、メンテナンスの頻度を減らすことが出来ます。
例えば、変成シリコン系は耐久性が高く、8~10年程度持ちます。
4.色と仕上がり
シーリング材の色や仕上がりも考慮することも大切です。
外観に影響するため、周囲の建材と調和する色を選ぶと良いです。
シーリング防水工事はDIYで施工することも可能ですが、
施工不良や、不具合が起きやすく、雨漏りなどの問題が解決しない場合があります。
DIYされても改善しない場合は、是非、プロに施工をお願いしてみてください。
当社では、技術の確かな職人さんに作業をお願いしております。
雨漏りや、防水工事で施工店をお探しの方は一度、ご相談ください。
お気軽にご連絡くださいませ。
皆さんからのご連絡、お待ちしております!