こんにちは!
マーテックスの広報です☆
職人の皆さんでしたら、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
梶原鏝製作所 さんが作られる
『HISIKAシリーズ』
こちらの梶原鏝製作所は兵庫県三木市で4代にわたり、
伝統と実績を誇る鏝の製作所です。
名実ともに名人鏝鍛冶として高い評価を集め、
古式鏝製造技術を知り尽くした数少ない名工製作所として現在に至ります。
使ってみれば、違いがわかる。
本物の質の高さを体験していただけます。
そんな梶原鏝製作所の鏝。
『HISIKA』と『別打HISIKA』があります。
どちらも素晴らしい鏝ですが、
今回は『別打HISIKA』の商品をご紹介させていただきます。
こちら
『モルタル押え鏝』
従来のHISIKAをさらに手を加えたこちらの別打HISIKA。
目指したのは、使い込んで最高の状態になった鏝。
「新しい鏝は使いにくい!」
この言葉に答えたのがこの別打ちHISIKAです。
こちらのモルタル押え鏝は
鏝の背部分を肉厚にし、シオ首も太くすることで強度を持たせてあります。
モルタル以外にも石膏や漆喰の仕上げにも是非、お試しください。
別打仕様として、化粧造り、裏面特殊研磨、鏝周囲すり減らし、エッジレス加工を
施してあり、見た目も美しく、そして使い込み易さ、
何よりも機能性にも充実した押え鏝として完成しました。
*注意*
本商品は高度のある本焼きを使用しております。
その為、押さえの際は前後いずれかに偏らず、鏝の通り全体で抑えるようにしてください。
また無理な押さえは鏝の折れや割れの原因となります。
別打HISIKAは通常のHISIKAと違って化粧造だったり、
鏝尻の面取り加工がされていたりと特別に手が加えられております。
既存の鏝の多くはロール状に巻かれたプレス鋼材を使用されています。
その物自体は、鋼材メーカーによって十分な炭素分析と加工を施され、
鏝として規格にあった原材料として高い評価を受けています。
元来、鏝には「腹」「背」と呼ばれる骨格があり、中央への肉厚、
ヘリに掛けて薄さなど、手の握りにあった、バランスと強度が必要です。
HISIKAはその理想を追い求め、厚さ10ミリの鋳造鋼材から打ち出し、
削り出しを行い加工されています。
焼き入れ屋焼き戻しもその加工過程により、鋼を見極めながら加えられていっているので、
ここまで完成度の高い、鏝が完成しております。
手間暇かかっている、こちらのHISIKAの鏝。
現在はご注文頂いて1年くらいお渡しにお時間がかかってしまいます。
ですが、maru-maruでは、すぐにお持ち帰りいただけます!
在庫を置いているのは、広島でもmaru-maruショップだけ!
気になる職人さん。
是非、一度足を運んでみてください。
もちろん。
一般の方への販売も可能です。
気になる方は是非、見に来てみてください!