こんにちは！
マーテックスの広報です☆
防水工事というものをご存じですか！？
防水工事は、建物内に雨水などが漏水しないようにする工事の事です。
漏水すると、建物が傷んでしまったり、その建物に住まわれている方や、
その建物を使っている方のストレスにもなってしまいます。
防水工事は漏水させず、建物を健康に保つ為に必要な工事です。
それでは。防水工事ってどんな工事なんでしょうか。
防水工事のやり方は様々な種類があります。
今回は、塩ビシート防水という工事のやり方についてご紹介させていただきます。
塩ビシート防水工事という工事のやり方があります。
塩ビシート防水とは、塩化ビニル樹脂製のシートを
接着剤や機械で貼り付けて防水層を形成する工事方法になります。
塩化ビニル樹脂はプラスチックの一種で配管のパイプ等によく使われている素材です。
雨どいや、排水管などにも使われる塩化ビニル樹脂は防水性に優れており、
耐久性や耐候性にも優れています。
屋上やバルコニー、共用廊下など幅広い箇所で施工されています。
また、メンテナンス無しで、長期耐久性があります。
プールにも使用されており、気密性の高い防水工法です。
特に塩害や鳥害に強いのも他にない特徴です。
塩ビシート防水のメリット・デメリットを見てみましょう。
メリット
メンテナンスなしで、長期耐久性があります。
また既存防水層を選ばす、どんな下地でも構造でも適応して施工が可能です。
他の工法でも下地によって各種広報の用意がありますが、非常に高額になることが多く、
塩ビシート機械固定工法は下地によって、金額が高くなることが少ないです。
さらに既存防水層の傷みがひどい場合でも特徴を活かして施工が可能です。
また、塗材の防水層と違って、どの職人が作業を行っても
均一の厚みで防水層を形成することが出来ます。
また、広い場所でも一気に作業を進めることが出来るので、短期間で施工が完了します。
デメリット
改修工事の場合は機械固定工法を施工することがほとんどで、この工法の場合は
塩ビシートを固定するために躯体に穴をあけ、プラグビスで固定することになります。
したがって工事中に騒音が発生します。
他に工事中の突然の雨に弱く、熟練の知識と技術はもちろん。
経験がかなり重要となってきます。
また、機械固定工法で使用する円盤のディスクを踏んでしまうと、
破損の原因になりますので、人が歩行する
塩ビシート防水の耐用年数は10年～20年ほどです。
塗装系の防水工事は、定期的なメンテナンスが必要です。
トップコートは紫外線などで劣化してしまう為、
定期的にトップコートを塗り直す必要があります。
ですが、塩ビシート防水はそういった定期的なメンテナンスも必要ありません。
塩ビシート防水に関して、皆さん、少しはおわかりいただけましたでしょうか。
当社では、技術が確かな職人さんに、施工をお願いしております。
防水工事や改修工事をお考えの皆さん。
お気軽にご相談いただけましたらと思います。
皆さんからのご相談、お待ちしております！
