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2024年11月20日水曜日

「DIYで一風変わった素材をお探しの方!必見です!江田島産の紙布はご存じですか!?」建築資材 DIYのことなら マーテックス

こんにちは!














マーテックス株式会社の広報です☆

















壁などをDIYする際。
壁紙の貼り換えや、漆喰で壁をイメチェンしたいなと考えられる方が多いかなと思います。



壁紙も、普通のクロスはちょっと違うんだよな。



そう、思われている方。
何か、変わった素材をお探しの方。




DIY & Materials ProShop

『maru-maru』




が新しい提案をさせていただきます!




皆さん。
まだ、ご存じの無い方もいらっしゃるのではないでしょうか。





こちら。
































紙布です!






『紙布』と書いて『しふ』と読みます。
こちらは、広島県内で製造販売されております。
江田島にある「津島織物製作所」で製作されている紙布です。





紙布は、和紙を細く切り、撚って、糸状にし、
織機に入れて織っていく方法で製作されます。





日本では、奈良時代に使用されているのが文献に残っておりますが、
製造が始まったのは、江戸時代だそうです。
全国的に紙布は生産されておりましたが、
特に宮城県白石市での生産が有名で、仙台藩の奨励により技術が発展しました。



紙布は農家の副業としていた地域もあったそうです。





和紙とは、日本古来の製法で作られる紙です。
楮(こうぞ)・雁皮(がんぴ)・三椏(みつまた)などの植物を原料につくられます。
日本の和紙は西洋の紙に比べて、圧倒的に丈夫という特徴を持ちます。
洋紙に比べて和紙は、繊維の長さが長く、強度があります。
洋紙が100年の寿命とすると、和紙は1,000年持つといわれ、和紙の耐久性と丈夫さは
製紙の中でもトップクラスです。
その和紙を使用して、紙布が作られます。



紙布は軽くて丈夫であり、特に女性の夏の衣料用として広く使用されてきました。
織り方も多様で、平織りや、ちりめん織り、雲斎織、杉綾織、竜紋織等がありました。




現在では紙布を製造している企業は数少なくなっており、
広島県内では江田島で製造されている




津島織物製造所株式会社




のみとなっております。

当社では、紙布の取り扱い店舗として、販売をさせて頂いております。


























壁の一部に壁紙として使用するのはもちろん。
アートボードの様に、飾りとして使用するのもおすすめです。

























こちらは建材部 梶山主任が作成してくださった、紙布を使った
アートボードです。

可愛いサイズ感ですよね。
こちらは断熱材等で使用される発泡ウレタンボードに貼り付けております。
とても軽いので、ピン等で壁に付けることが可能です。

もちろん。
木材で枠を作っていただき、紙布を貼りつけていただく事も可能です!



玄関先や、お部屋のインテリアとして飾るのもおすすめです。






こんな感じで様々なアレンジをしていただけます。





色々な柄がありますので、
お気に入りの柄を見つけに、ショップに遊びに来てみてください♪






皆さんのご来店、お待ちしております!