こんにちは!
マーテックスの広報です☆
防水工事って。
どんな工事だと思いますか!?
実は、防水工事は、私たちの生活に密接に関係している工事なんですよ。
お家に住んでいて、雨が降っても雨漏りがしませんよね。
雨漏りがしないのは、防水工事をしっかり行っているからなんです。
お家などを始め、家屋やマンション、ビルなどの建物に雨が降ったとき、
漏水をさせない様にする工事が防水工事です。
家屋やマンションなど、雨漏りがしたら生活するのも大変ですし、
建物も傷み、生活される人たちも大変なストレスになってしまいます。
そんな建物の安全と健康を守るために、防水工事があります。
防水工事と聞くと、屋上や屋根、ベランダやバルコニーなどにも施工します。
防水工事にはたくさんの工事の種類があります。
代表的な防水工事について、ご紹介させていただきますね。
・ウレタン防水工事
・塩ビシート防水工事
・FRP防水工事
・アスファルト防水工事
それぞれの防水工事については、
また別の記事で各種の工事について、細かくご紹介させていただきますね。
上記の工事等と並行して重要となる工事が「シーリング防水」です。
一般的にはあまり聞き馴染みのない言葉かもしれません。
シーリング防水とはいったいどのような工事なのか。
少しでも知っていただければと思います。
建築材料を組み合わせる際にできる(目地)を埋める作業の事を
「シーリング」といいます。
このシーリングを防水に応用し、隙間や目地を埋めて水の侵入を防ぐ防水工事が
「シーリング防水工事」です。
シーリング防水工事を行うことで、
住宅やビルの隙間から雨水が侵入するのを防ぐ事が出来ます。
さらに地震や台風時に、目地の動きに合わせて、シーリング材が伸び縮みして、
建物の漏水を防ぐといった目的でも行われる工事です。
シーリング防水工事で使用される不定形シーリング材には、
大きく分けて「1成分形」と「2成分形」の2種類があります。
1成分形には、空気中に含まれる湿気と反応して硬化する「湿気硬化型」と、
空気中で乾燥して硬化する「乾燥硬化型」があります。
2成分形には、空気中に含まれる湿気や酸素と硬化剤が混ぜ合わさることで
反応して硬化する「反応硬化型」があります。
2成分形は1成分形に加えて基剤と硬化剤を混合することで反応します。
また、これらには耐久性や耐熱性、密着性を向上させた
シリコン系シーリング材やポリウレタン系シーリング材といった種類もあり、
成分ごとに細かく分類すると、約15種類ものシーリング材が存在します。
色々な種類のシーリング材があるんですね。
ご自身でもDIYでシーリングはしていただけますが、
不具合が起こることもありますので、DIYで直される場合には十分に注意して
作業をされてください。
シーリングのメンテナンスは5~10年が目安だそうです。
シーリングの劣化には次のようなものがあります。
色褪せ、チョーキング、ひび割れ、剥がれ、膨れです。
他の防水工事のメンテナンスのタイミングと同じくらいなので、
一緒にメンテナンスを行うことも多いそうです。
当社ではしっかり現場を確認させていただき、
予算に応じた防水工事をさせていただきます。
実際の施工は腕の確かな職人さんに施工をお願いいたしますので、
安心してご相談ください。
お気軽にご相談くださいませ。
皆様からのお問い合わせ、お待ちしております!