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2025年1月27日月曜日

「防水工事のウレタン防水工事をご存じですか!?」広島で防水工事なら マーテックス

こんにちは!















マーテックスの広報です☆














防水工事という工事を聞くと、どういったお仕事をイメージされますか!?
防水工事とは、私たちの生活に密着した工事なんです。





雨が降っても雨漏りってしませんよね。




それは、防水機能がしっかりと機能しているから、
私たちは安心して生活したり、建物を使ったりできるんです。


そんな、防水工事。
沢山の種類と、たくさんの方法があります。


防水工事は私たちの生活に密接に関係しているんですよ。



今日は、たくさんある防水工事の中でもウレタン防水について、
皆様にご紹介させていただきます。





























まず、よく、耳にされると思いますが、
「ウレタン」ってどういう素材か、ご存じですか!?






ウレタンとは、ポリウレタンのことで、
ポリオール成分とイソシアネート成分が反応して形成される化合物で
ウレタン結合をもつ樹脂です。


ウレタンの特徴は、





・柔軟性がある 
伸縮性に優れていて、様々な形状に対応できる。




・軽量 
軽量でありながら、強度が高く、建材やスポーツ用品などに広く使用されている。




・断熱性 
熱を伝えにくく、断熱材としても利用される。




・吸音性 
音を吸収する性質があり、防音材としても効果的。




・耐久性 
耐摩耗性や耐候性に優れた織、長期間使用できます。






ウレタンはその特性から様々な分野で使用されています。



・建材 
防水材、断熱材、シーリング材など


・自転車 
シートクッション、内装材、バンパー


・家具 
ソファー、マットレス、クッションなど


・スポーツ用品 
スポーツシューズ、ヘルメット、プロテクター


・日用品 
スポンジ、靴のインソール、衣類







ウレタンはその多様な特性から、私たちの生活の中で非常に幅広く利用されています。




では、ウレタン防水工事とは、どのような防水工事でしょうか。







ウレタン防水工事は、マンションや陸屋根などの平らな屋根に行う防水工事の一つです。
液体状のウレタン樹脂を複数回塗ることにより、
つなぎ目の無い防水層を形成し、雨水の侵入を防ぎます。


施工も簡単で、防水工事の中では安価な上に、
別の防水材があってもそのまま上から塗り重ねることが出来るなど、
メリットが多いのが特徴です。
現在、最も主流の改修用防水工事です。
5、6年ごとにトップコートを再塗布することで、15年程度、防水効果を保持できます。

液体状のため、屋上、ベランダ、バルコニー等、
どんな形状の場所にも施工することが出来ます。




短所としては、人の手で塗装するので、完全な均一の厚みにならないということ、
乾燥に時間がかかるということ、
デザイン性が無いということが挙げられますが、
性能的に目立った短所はありません。
迷ったらウレタン防水と言っても過言ではないでしょう。




ウレタン防水には様々な工法がありますが、
よく施工で採用されている、密着工法と通気緩衝工法の2種類の工法をご紹介いたします。





・密着工法 

密着工法は、ウレタン防水材を下地に直接塗った後、
メッシュのような補強布を貼り付け、その上からさらにウレタン防水材を
所定の厚さになるまで塗り重ねていき、上塗材で仕上げる工法です。

工期が比較的早く、工事費をおさえることができます。
短期間で防水工事を行いたい方にもおすすめの工法です。

ただ、下地の影響を受けやすく、きちんと下地処理がされてなかった場合、
防水層のひび割れ・膨れ等が発生しやすくなりますので、注意が必要です。

特に下地を十分に乾燥させる必要があり、
ベランダなどの狭い箇所での防水工事に向いています。
水分を含んだ状態のまま、ウレタン防水で蓋をしてしまうと、
太陽の熱などで温められ、蒸気になった水分が逃げ場を失い「膨れ」と呼ばれる
劣化現象を引き起こしてしまいます。
既に雨漏りしている建物や、厚い保護コンクリートに覆われた屋上などは
中まで完全に乾燥させることが難しい為、
密着工法より、通気緩衝工法が適していると思います。





・通気緩衝工法 

裏側に溝があいている通気緩衝シートを下地に貼り付け、
その上からウレタン防水材を塗布する工法です。
密着工法よりも費用はかかりますが、
下地とウレタンの間に一枚のシートが割って入ることで、
「水蒸気による膨らみ」を防止することができます。

通気緩衝工法では、施工を予定していた箇所に同じ工法が用いられていた場合、
既存の古いシートを転用することが多いのが特徴です。
状況次第では、古いシートをあえて剥がさず、
その上から工事を始めていくこともあります。

古いシートを利用して工事を進めていく際は、経年劣化によって発生してしまった空気を、新しく施工したシートから逃がすため、
シートの数カ所に穴を空け、そこから空気を逃がす作業を行います。


通気緩衝工法は一般的にマンションやビルの屋上・アパートの屋根等、
面積が大きく平面な場所に施工されることが多いです。
対して、密着工法は、ベランダやバルコニーといった、比較的面積の狭い場所で
もい居られる傾向があります。

これは、配管などが複雑に交錯する場所を施工する際、通気緩衝工法では、
シートを切り貼りする手間が発生しますが、密着工法であれば、ウレタン樹脂材を
そのまま塗るだけで工事が完了するからです。







ウレタン防水工事のメリットを見てみましょう。









【メリット】






・工事費用が安い 

ウレタン防水工事は、他の防水工事と比べても工事費用が安いのが特徴です。
施工が簡単なため、多くの職人さんが作業できるのもポイントです。




・つなぎ目のない防水層 

ウレタン防水工事は液体状のウレタン樹脂を塗り重ねて施工されます。
そのため、防水層につなぎ目が出来ず、シート防水施工のように、
シートとシートのつなぎ目から漏水するといった心配もありません。




・どんな形の場所にも施工可能 

ウレタン防水は駅他場の樹脂を使用しそれを流したり
直接塗ったりすることで、施工するため、どんな形の場所にも施工することが可能です。
また、防水層が劣化し、塗り替えが必要となった際にも、上から塗り重ねることで、
再度防水性を取り戻す事が出来ます。
前回の防水工事がどの工法であったとしてもその上から密着する点もメリットです。










【デメリット】





・乾燥に時間がかかる 

ウレタン防水は液体状の樹脂を塗り重ねて防水層を形成するため、
完全に乾燥するために釉上3日~10日程度、日数を要します。
この乾燥期間中に雨が降ると、防水効果が損なわれる恐れがあります。
また、天候が安定していない場合、
作業を延期する必要が生じ、工期が延びることもあります。
このデメリットを解決するためには事前に転向をしっかり確認し、
乾燥期間中の降雨リスクが低い時期に施工を行うことが大切です。




・塗膜の厚みが完全に均一にならない 

ウレタン塗膜防水は液体状の樹脂を塗布する工法です。
つなぎ目のない、防水層を形成できる反面、人の手で施工しますので、
シート防水のシートの様に、完全に均一の厚みにはなりません。
また、技術不足の業者が施工すると、防水層がより不均一になり、ひび割れや
剥がれの原因となることがあります。




・紫外線に弱い 

ウレタン防水で作られた防水層は紫外線に弱いため、
トップコートで保護する必要があります。
トップコートを表面に塗装しないと、防水層は施工から半年程度で劣化してしまいます。
ただ、トップコートは耐用年数が短く、5~6年ごとに
塗り替え工事を行わなければなりません。





ウレタン防水の耐用年数は8~10年といわれています。




デメリットもございますが、とてもメリットも多く、多くの現場で採用されています。





当社では、雨漏りが起こっている現場をしっかりと調査させていただき、
ご予算に合わせて、行う工事をご提案させていただきます。
また、施工は、技術が確かな職人さんにお願いして施工していただきますので、
安心してご相談いただけましたらと思います。











当社では、一緒に施工管理として頑張ってくれる仲間を募集しています。
もちろん。未経験でも大丈夫!

皆、未経験から今の仕事をしていますので、安心してご応募ください。


少しでも防水工事に興味がある方。
いらっしゃいましたら、お気軽にご連絡を頂けましたらと思います。










お気軽にお問合せくださいませ。