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2025年1月30日木曜日

「防水工事のFRP防水工事をご存じですか!?」広島で防水工事なら マーテックス

 こんにちは!














マーテックスの広報です☆














防水工事という工事は、建物内に水を漏水させないようにする工事の事です。
雨が降るたびに、雨漏りがしては、ゆっくり寝ることが出来ませんよね。




私たちが日々、雨漏りなどを気にせず、安心して、生活できるのは、
しっかり防水工事がされているからなんですよ。




ということで。
今回はたくさんある防水工事の中でFRP防水工事について、ご紹介させていただきます。


























FRPというのは、




Fiber
Reinforced
Plastics



の略で、日本語では「繊維強化プラスチック」です。
主に住宅のベランダやバルコニー、屋上等で使用される防水工事になります。




この、繊維強化プラスチック(FRP)はプラスチックにガラス繊維や
炭素繊維などの強化剤を混ぜ込むことで、強度や耐久性を向上させた複合材です。






特徴としては、




・高い強度
FRPは鉄よりも強度が高く、軽量であるため、建築材料や自動車部品などに
広く使用されています。


・耐腐食性
化学薬品や水に対する耐性が高く、腐食しにくいです。


・軽量
アルミニウムよりも軽く、取り扱い安いです。


・断熱性、絶縁性
熱や電気を通しにくい特徴があります。






こういった特徴のある素材で、たくさんの物に使用されています。




屋根材、外壁材、浴槽などの建築資材から、
バンパーやボディパネルなど自動車にも使用されています。
また、小型船の船体、ゴルフクラブや釣り竿などのスポーツ用品などにも
広く使用されています。
衛生などにも使用されているので、
地球上だけでなく、宇宙などの過酷な環境にも耐えられるような素材になっています。




では、他の素材と比較した時、どのような点で違いがあるのか。
見てみましょう。






FRPと金属の違い。





1.重量

・FRP
非常に軽量で、同じ強度を持つ金属よりも軽いです。
・金属
一般的に重く、特に鉄や鋼は重量があります。






2.耐腐食性

・FRP
非常に軽量で、同じ強度を持つ金属よりも軽いです。
・金属
一般的に重く、特に鉄や鋼は重量があります。






3.加工性

・FRP
成形が容易で、複雑な形状にも対応が可能です。
・金属
加工には高度な技術と設備が必要で、特に複雑な形状の加工は難しいです。






4.強度と剛性

・FRP
高い強度と剛性を持ちますが、金属ほどではありません。
・金属
非常に高い強度と剛性を持ち、重荷重に耐えることが出来ます。





といったように、金属よりいい点もあれば、金属の方が勝っている点もあります。
軽量で、高い耐腐食性、優れた加工性から様々な用途で使用されています。




施工方法は、床面にFRPシートを敷き、
その上からポリエステル樹脂を塗布し硬化させます。
硬化後は、プラスチックのような硬さになります。
工期は1~2日で完了することが多く、他の防水工事に比べて工期も短くて済みます。




メリット


・高い防水性
FRPは非常に高い水密性を持ち、風呂の浴槽や宇宙ロケットにも使われる程です。

・耐久性
固くて丈夫な仕上がりになるため、耐荷重性や耐摩耗性に優れています。

・軽量
他の防水層に比べて非常に軽量で、古い建物にも適しています。

・短い工期
乾燥待ちが少なく、トップコートの樹脂も数時間で乾燥するため、工期が短いです。







デメリット


・費用が高め
施工費用やメンテナンス費用がやや高めです。


・施工箇所の制限
木造かつ広い面積の床面には施工できない場合があります。
FRPの防水層は固くて伸縮性が少ないため、
熱や湿度による変形でヒビが入る可能性があります。







FRP防水の耐用年数は10~15年です。
メンテナンスとしては、トップコートを5年から10年ごとに塗り替えを行います。






当社では、雨漏りがされている現場をしっかりと確認させていただき、
ご予算等に合わせて、お見積りを作成させ知ていただきます。

また、施工をお願いする職人さんも技術の確かな職人さんにお願いしておりますので、
施工面においても安心してご依頼していただける環境が整っております。














皆様からのお問合せ、お待ちしております。
お気軽にお問合せください♪