こんにちは!
マーテックスの広報です☆
防水工事って皆さん、名前だけ聞くと、どんな工事かあまりイメージつきませんよね。
実は、私たちの身近な工事なんです。
防水工事は、私たちが生活していく中でとても欠かせない工事なんですよ。
雨が降ったとき、雨水が建物の中に入ってきたり、お家の中に入ってきたりしませんよね。
それは、防水工事がしっかりと機能を発揮しているからなんです。
防水工事はどのような場所に施工されるのでしょうか。
家屋の屋根、マンションやビルなどの建物の屋上に施工されます。
ベランダやバルコニーといった雨水にさらされる場所も防水工事の対象です。
雨水などを漏水させないことが目的ですが、他にも、
建物の強度を保ち、外観や内観を保つという目的と、カビを防ぐという目的もあります。
建物内部に水が入ると建物の耐久性を低下させてしまいます。
同時にシミや変色をおこし、見た目を損ねてしまいます。
さらに漏水によってカビが発生し、健康被害を起こしてしまう可能性もあります。
これらを防ぐ為、防水工事を定期的に施す必要があります。
防水工事にはたくさんの種類と工事の方法がありますが、
主に5種類に分けられます。
・ウレタン防水
ウレタン塗膜防水を使用した工事です。
ウレタンはシート防水などと比較して、複雑な形状でも施工できるのが特徴です。
また、建物の傷み具合に合わせて、適した防水層を提供できます。
・ゴムシート防水
伸縮性に優れたシートを使用した防水工事です。
伸縮性が高いため、下地に亀裂があっても柔軟に対応ができます。
・塩ビシート防水
塩化ビニル樹脂製の塩ビシートを使用した防水工事です。
紫外線や熱に対して、優れた耐久性を持っています。
また、さまざまな色や模様があるため、下地に適しています。
・FRP防水
FRP防水は、塗膜防水の一種です。
ガラス繊維を含んでおり、軽くて硬いのが特徴です。
ウレタンと同様に場所を選ばない為、屋上駐車場やベランダなどによく利用されます。
・アスファルト防水
アスファルトを用いた防水工事です。
防水シートに、高温のアスファルトを塗ることで補強します。
詳しい施工方法や、特徴は別の記事でご紹介させていただきます。
また、シーリング工事という工事があります。
建物の外壁に貼るタイルや、
サイディングなどの外壁材はパネル同士に目地の隙間が生じます。
シーリング工事とは、接着性があるシーリング材で、目地の隙間をふさぐ工事の事です。
外壁目地にシーリング工事を施すことで、外壁材の内側に雨水が入りにくくなり、
外壁の劣化を防ぎます。
シーリングは時々コーキングと呼ばれることがあり、2つの言葉に明確な違いはありません。
あえて区別するとすれば、コーキングは「目地に詰め物をすること」、
シーリングは「防水性能を目的として目地に詰め物をすること」といった程度の違いです。
充填されたばかりのシーリング材は柔軟性・伸縮性があり、
目地の隙間を完全に埋める事が可能です。
しかし、温度変化、紫外線、経年劣化が原因となって、
シーリングの表面に劣化症状がおこります。
シーリング材の劣化症状としては、いかに上げる3つの状態があります。
・表面のヒビ割れ
・中央から破断する切れ
・接着面の剥がれ
劣化したシーリング材は本来の目的である、目地の隙間を防ぎ、
風雨から住宅を守る効果が期待できません。
シーリング材に劣化症状がみられた際は、古いシーリング材を撤去して、
新しいシーリング材を詰め替える必要があります。
当社でもシーリング工事の施工を請け負っておりますので、
お気軽にご相談ください。
もちろん、防水工事の事に関しても、お問合せいただけましたら、現場を拝見し、
ご予算に応じて、お見積りを作成させていただきます。
施工をお任せしている職人さんも長年当社とのお付き合いのある職人さんですので、
技術が確かな職人さんばかりです。
ご安心してお問合せくださいませ。
お問合せ、お待ちしております。